生命情報科学若手の会について

生命情報科学若手の会(Japanese Society for Young Bioinformatics Researchers)は、生命情報科学関連の研究をする若手研究者や学生を中心に2009年に設立された団体です。既に設立から10年以上が経ち、現在は学部3年〜ポスドクの10名の有志メンバーで運営を行なっています。

生命情報科学(英語でバイオインフォマティクス)とは、名前の通り「生命科学」と「情報科学」を組み合わせた学問のことです。具体的にいうと、生物を構成するゲノム情報から個々の遺伝子やタンパク質に関する膨大な生命科学的な情報を用いて情報科学的なアプローチでデータ解析を行うことによって、データの背景にある生命現象を明らかにすることを目的としています。つまり、多種多様な生物学的データに対してデータ解析技術を駆使する必要があり、分野を横断した広範囲にわたる知識が必要とされます。しかし、これらの知識を一人でカバーするのは非常に困難です。


本団体は生命情報科学に関連した知識を共有したり議論したりする場を提供するという目的で設立されました。現在に至るまで合宿形式またはオンラインでの研究会を毎年開催し、活発な議論を行ってきました。学術的な内容はもちろんのことキャリアパスや普段の研究スタイルなど、多岐にわたる話題について情報共有や意見交換を行っています。過去の活動の詳細については過去の活動よりご覧ください。