生命情報科学若手の会

第11回研究会

生命情報科学若手の会 第11回研究会は、盛会のうちに終了いたしました。

ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

受賞者

最優秀賞

岩井碩慶 さん(慶應義塾大学 先端生命研究所)

優秀賞

芝井厚 さん(理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR))

鈴木創 さん(東京大学大学院 新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻)

日本ジェネティクス賞

飯井虹之介 さん(慶應義塾大学大学院 先端生命研究所)

板谷琴音 さん(理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)、慶應義塾大学)

Active discussion Award

今野直輝 さん(東京大学理学部生物情報科学科)

参加レポート

  • 今回初めての参加でしたが、非常に有意義な3日間となりました。自分の研究がそこまで進んでいなったので、当初は参加するかを迷っていましたが、主に以下の3点から、参加して良かったと感じています。1. 少人数制のポスターセッションにより、良質なフィードバックや新たなアイデアが得られる。2. 優秀な同世代の研究成果や発表を見て、研究へのモチベーションや楽しさを再実感できる。3. 同世代の同じ分野を研究する仲間との交流を深めることができる。 このような素晴らしい会を開催して下さった、スタッフ、スポンサーの方々、ありがとうございました。【鈴木ゆりあ 早稲田大学 先進理工学部 電気情報生命工学科 学部4年】
  • 今回初めて参加させていただきました。偶然インターネット上で若手の会のウェブサイトに辿り着き、バイオインフォマティクスの知識を得たり他の若手研究者と交流したりするのに絶好のチャンスだと思い、勢いで申し込みました。元々自分は学部時代にWetな実験しか行なっておらず、分野を変えて半年たった今もDryの解析についてわからないことが多く、参加前は他の皆さんの研究内容が理解できるだろうかと不安に思っていました。しかしそんな不安は不要で、ワールドポスターという数人のグループ内でA3のポスターを持って議論する企画のおかげで、どんな些細な疑問でも発表者に投げかけ議論することができ、多種多様な分野の研究を理解することができ、自分でも驚いています。また、それに加えて懇談会でも様々なバックグラウンドの方々と具体的な研究内容に限らず、研究生活などについてもざっくばらんにお話することができ、ラボ内や研究所内にこもっているだけでは知り得ないような多くの事柄を知ることができました。この会に参加して自分の未熟さを再認識できただけでなく、研究に対するモチベーションをさらに上げることが出来、非常に満足しています。このような素晴らしい会を企画してくださったスタッフの皆さんに感謝申し上げます。また来年ぜひ参加させていただきたいです。【西村瑠佳 総合研究大学院大学 生命科学科 遺伝学専攻 五年一貫博士課程1年】
  • 本研究会には、昨年に引き続いて2回目の参加となりました。dry研究を始めたばかりで情報科学についてあまり理解していなかった昨年から、今年はある程度地盤を固めて参加をしました。その中でわかったこととして、本研究会はバイオインフォ初心者からハイレベルな方まで、どのような方でも楽しく活発に議論に参加できるということです。特にワールドポスターという企画で顕著に感じられましたが、お互いの研究内容の面白さを鋭敏に感じ取り、異なった視点から提案や指摘を入れる。本会初参加の方も、ベテランの方も、誰もが率先して研究の面白さを共有している、そこに本会の素晴らしさを私は感じました。本会への参加を通して、自分の中での研究へのモチベーションが高まることが実感でき、今後も本会への参加をしていこうと思いました。最後に、本会の運営を行なっていただいたスタッフ、スポンサー企業、大学・研究所の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。【濱谷和 東京大学新領域創成科学研究科先端生命科学専攻・修士2年】
  • 今回3回目の参加をさせて頂き,非常に濃厚な3日間を過ごせました!普段自分はバイオインフォマティクスのツールやアルゴリズムを使って生命現象を解き明かす方をメインのモチベーションにしており,本会でこのようなアルゴリズムやツールの開発をされている方々と議論でき非常に深い学びとなりました。また今年は特に招待講演者の方々の発表が面白く,研究内容以外の内容も話して頂けて普段の学会や懇親会では聞けない貴重なお話をお伺いすることができました。本会での発表やディスカッションを通して,自分の研究にすぐ結びそうなフィードバックが得られたのはもちろんのこと,自分と同年代で研究をしている方々との交流を通じて自身の研究に対するモチベーションは刺激を受けて大いに高まりました。このような素晴らしい時間を与えてくださった生命情報科学若手の会のスタッフや開催を支援してくださった皆様に感謝いたします。【永田祥平 慶應義塾大学政策・メディア研究科先端生命科学プログラム・修士2年】
  • 昨年、一昨年に続き、3回目の参加となりました。3会合同開催だった昨年と比べると参加者は少なかったものの、その分濃密な議論をすることができたと思います。普通の学会だとポスター発表では自分の研究分野と異なる分野の方には自分の研究の話を聞いてもらいにくいですが、この若手の会ではワールドポスターという仕組みによって、強制的に自分の研究の話を他の方に聞いてもらえ、同時に自分も普段は聞かないような研究の話を聞く機会ができるようになっています。それにより、研究について普段は見逃していた点に気付けたり、逆に自分の意見が他の方の研究に思わぬ影響を及ぼしたりするのがとても面白いと思います。また、この若手の会では参加者の多くが学生であり、かつ参加者数があまり多くないため、学生間のコミュニケーションが取りやすいというのも良い点だと感じています。研究の内容以外でも、研究室での悩み等を気軽に相談できる良い機会にもなっていると思います。招待講演も昨年、一昨年同様に面白く、招待講演者の方々が素晴らしいのはもちろんのこと、そのような方々を招待できるスタッフの方の力量も素晴らしいと思います。素晴らしい会を開催していただき、ありがとうございました。【石川雅人 東京大学新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻・修士2年】
  • 本研究会は去年に引き続き2回目の参加となりました。今回は生命情報科学若手の会単体での開催だったので、昨年よりも参加者の数は減った印象でしたが、その分専門が近い同年代の学生と非常に中身の濃い議論を交わすことが出来たと思います。参加している方は皆非常にモチベーションが高く、またフレンドリーな方が多かった為、初日の懇親会からまるで元々友人だったかのように会話に入ることが出来てとてもありがたかったです。ワールドポーターで初日から色々な方と議論できた分、二日目に行った口頭発表でも多くの方から質問を頂くことが出来、様々な視点からのフィードバックを受けることができたと思います。また、招待公演やスポンサードセッションについても、一つの分野に偏ることなく、基礎研究から応用利用まで様々な視点での最先端に触れることが出来、とても興味深くお話を聞くことができました。他の研究会であれば招待公演などは聞いたらそれで終わりですが、本研究会ではその後の懇親会やワールドポスターの時間帯でも先生方と様々な議論を交わすことが出来、とても貴重な経験となりました。3日間参加できて本当に良かったと思います。貴重な機会を与えてくださったスタッフ、スポンサー、後援、助成の皆様、並びに参加者一同に深く感謝いたします。【飯井虹之介 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科政策・メディア専攻 修士2年】
  • 昨年も参加したが本年も参加できてよかった。昨年参加した時には自分の研究に対する意見はもちろんのこと、他の人の研究を聞くことができる貴重な機会だった。今年はさらに他人の研究に踏み込んでああでもないこうでもないとディスカッションを繰り広げられたので、よりお互いのことを知ることができたと思う。どのような思いで別の人が研究をしているのかを知ることは自分のモチベーション向上にも有効である。特にトゲアリの研究を聞いている時には自分もワクワクしてしまった。この経験を通して自分の研究の結果を出していきたいと思ったし、その結果を知って欲しい、と思えるようになった。来年もまた参加して色々な人と交流したい。このような経験をさせてくださった生命情報科学若手の会に深く感謝いたします。【岩野夏樹 早稲田大学 先進理工学研究科 電気情報生命専攻 修士1年】
  • 先輩に誘われ初めて参加したところ、B3は自分しかおらずびっくりでしたが(意外と若くない?笑)、初対面の方とも気軽に話せて仲を深められるとても良い会でした。 バイオインフォマティクスにどういう研究があるのか知ることができ今後の研究テーマの参考になった他、先輩方に各研究室でのお話を聞くことで、研究室選びの参考にもなりました。ワールドポスターのような、他人に自分の研究や興味を伝える機会が複数回あることは他人に伝えるスキルを身につける上でとても貴重で、また有益なフィードバックももらうことができました。また懇親会や就寝部屋で研究以外の話をできたのも非常にためになりましたし、研究者間の仲を深めるとても良い機会であったと思います。 口頭発表や講演に対する質問は鋭いものが多く、自分もそういう質問ができるようになりたいという刺激も受け、学会らしい雰囲気も感じることができました。 学会らしさもありながら研究者間の繋がりを深められるという点で、生命情報に関わる研究者の方々に是非参加して欲しいと思える楽しい会でした。 交通費・宿泊費をサポートして下さった方々、またこのような素晴らしい会を運営して下さったスタッフの皆さん、ありがとうございました。【山口尚人 東京大学理学部生物情報科学科3年】
  • 今回は、累計で5回目の参加となりました。 この研究会は若手を対象にしていることもあり、毎回参加者ががらりと変わるため、新たな繋がりが生まれやすい傾向にあるかと思います。ただ、その中でも連綿と毎年の研究会に引き継がれているように感じられるのが、密接なディスカッションです。 自分が心血を注ぐ研究対象に対して、大きく分野の異なる研究者の人々と納得いくまで議論ができる貴重な機会が、そこにはあります。【小嶋泰弘 東京大学新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻・博士3年】


会場へのアクセス

    • 最寄り駅は「富士急行 富士山駅」です。鉄道路線のほか、富士急ハイランド行きの高速バスも全国各地から多数発着しています。
    • 初日(18日)は富士山駅から会場まで無料のバスを手配します。(12:05、12:30出発)
    • 最終日(20日)の会期終了後も富士山駅行きのバスを手配する予定です。会場出発時刻は20日当日にアナウンスいたします。
    • 駐車場も利用可能です。自家用車等をご利用の場合、参加登録の際にその旨ご連絡ください。
    • 公共交通機関で会場までお越しの際は「河口湖駅」または「富士山駅」で富士急行の「忍野・内野・山中湖・道志・御殿場駅・アウトレット 方面行き」行きバスに乗車し、「浅間神社前」バス停で降車してください。ただし、「浅間神社前」バス停を経由しないバスもあるためご注意ください。詳しくは富士急行路線バスのウェブサイトをご覧ください。

開催趣旨

生命情報科学若手の研究会では、情報科学の視点に基づく新しい生物学研究を志す若手研究者の交流を推進しており、研究発表やディスカッションを泊まり込みで行う合宿形式の研究会を毎年開催しています。wetやdryの垣根なく、学生やポスドクを中心とした幅広い分野の若手研究者の参加があり、研究からキャリアパスの話題に至るまで活発に討論し交流を深めています。

昨年度の研究会では初の試みとして、日本ゲノム微生物学会若手の会と日本光合成学会若手の会との合同で「生命科学系フロンティアミーティング2018」を開催し、およそ120名の方々にご参加頂きました。開催の様子は日本バイオインフォマティクス学会のニュースレターで紹介されています(https://www.jsbi.org/files/8615/5614/9069/NL35_HD.pdf)。

本年度の研究会では、生命情報科学若手の会の単独開催に戻り、山梨県富士吉田市で開催します。今回も、十分な研究費をお持ちでない参加者を対象に、交通費費・宿泊費のサポートを行う予定です。バイオインフォマティクスを始めたいと考えている方や初心者でアドバイスをもらいたいという方から、各種データ解析やアルゴリズム設計、機械学習等のエキスパートの方まで、全国津々浦々からの積極的なご参加をお待ちしております。

→昨年度の研究会の様子はこちら


お知らせ

・10/21 おかげさまで盛会となり、無事に閉会いたしました。

ご参加くださりありがとうございました。

・9/14 参加登録を締め切りした。

・8/28 参加登録を延長しました。

・7/26 参加登録を開始しました。

・5/16 招待講演者3名が決定しました。

・4/24 生命情報科学若手の会第11回研究会の開催日時/場所が決定しました。


概要

期日 2019年 10月 18日(金)ー20日(日)

会場 富士Calm(カーム)一般財団法人 人材開発センター 富士研修所


代表 平岡聡史 (海洋研究開発機構(JAMSTEC) 生命理工学センター)

年会長 石野響子 (慶應義塾大学 大学院医学研究科)

学生代表 小嶋泰弘 (東京大学 大学院新領域創成科学)

スタッフ一覧


共催 特定非営利活動法人 日本バイオインフォマティクス学会

助成 一般財団法人 中辻創智社

協力 RNAフロンティアミーティング 2019

招待講演


プログラム


参加登録

発表形式

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