開催趣旨

11月のセミナーにて、東京科学大学より林周斗先生をお招きし、これまでの研究についてご講演いただきます。

林先生はタンパク質の立体構造のダイナミクス、分子動力学シミュレーションを中心に研究されてきました。今回はタンパク質設計の最先端をご講演していただきます。

また、本セミナー後には懇親会を予定しております。そちらでは林先生より詳しいお話を聞くのはもちろん、参加者間の交流を深めていただけます。こちらも是非ご参加ください。

概要

日程 2024年11月2日 (土) 19:00〜20:00（20:00〜 オンライン懇親会）

会場 Zoomによるオンライン開催

参加資格/参加費 どなたでも無料でご参加いただけます。

参加登録 https://forms.gle/55GGzaUyRJwWZS9H9  (登録後、Zoom URLが表示されます)

司会 林玲奈（九州大学システム生命科学府）

講演タイトル

AIとロボティクスが拓くタンパク質設計の新時代

要旨

深層学習の急速な進歩により、生成AIを用いたタンパク質設計が現実味を帯びてきている。この分野の重要性は、David Baker氏が「コンピュータによるタンパク質設計手法の開発」を理由として今年のノーベル化学賞を受賞したことからも明らかであろう。本講演では、生成AIを用いたタンパク質設計の現状と課題について詳しく解説するとともに、我々の研究内容も交えながら、この分野が今後どのように発展していくと考えられるか展望を示す。

懇親会

講演終了後の20時よりzoomを用いたオンライン懇親会を行います。参加者同士で親睦を深めましょう。

Contact

お問い合わせはbioinfowakate_staff@googlegroups.comまでお気軽にご連絡ください。

なお、メール本文に署名と自分のメールアドレスを含めて頂くようお願い致します。